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ベルデン 8412
2011-03-24 Thu 18:58
ベルデン8412のケーブルは以前試したことがあった。
当時、コネクタを適当なもので間に合わせていたためか、音質はボワボワして聴くに耐えない音質だった。
今回、スイッチクラフトのRCAコネクタにて音質を再確認してみた。
DSCN2433.jpg


環境
ONKYO製 iPod用Doc ブルートゥースレシーバー取り付け
C.E.C.製 HD53 ヘッドフォンアンプ
ULTRASONE PRO750

音楽の再生にはiPhoneを用い、ブルートゥースでONKYO製Docに接続する。
このDocにはOPアンプが内蔵されていて、信号をバッファして出力している。
HD53は一度コンデンサが吹っ飛んだが、ニチコンのオーディオグレードに付け替え、今まで安定して動作している。

とりあえず、アクロリンクの製品を比較のために試してみる。
6N-A2110II
これは、超高純度99.99997%Cuを採用したケーブルで、絶縁体にも低誘電率のものが使われている。
低域から高域までバランスがいい。
低域のハイスピード感、中域の響き、高域の伸びが素晴らしい。
情報量が高いというのか、少し詰め込まれた感じがする。
しかし、さすがアクローテックの6N銅を採用したケーブルと言える。
十分なハイクオリティなケーブルだ。

あれ、こんな所に7Nのケーブルが・・・
という訳でついでに試してみた。
低域はさらにハイスピード、高域は十分に出ているのだが、存在を感じない。
非常にクリアな音質だ。
情報量が詰め込まれすぎていなく、適度に分散している。
ヴォーカルは艶めかしい感じというか、眼の前で歌っているかのように感じる。
このケーブルはやはり別格だと思い知らされる。
これだけ、コネクタがスイッチクラフトではない。
USAオーディオ製のクラシックコネクタ。
端子部分しかついておらず、太いケーブルを作るときには重宝する。
しかし、コネクタとの相性によって接続されないことがあるのが欠点だが。
これを使うと、コネクタの接続性はいい加減でも音質に大して影響を与えないと思い知らされる。


そんなこんなで、やっと8412を試してみた。
低域はドスンと響くようなイメージ、中域が図太く、高域は控えめであるが十分な音量だ。
恐らく、録音環境において想定されているバランスに最も近いのだろう。
だから聴き疲れしない、それでいて全体のバランスを十分にとったケーブル。
音と音のつながりがすごく自然で、複雑な音声信号を見事に繋ぎ止めている。
空間的という表現がよく合う、そんなケーブルだ。
このケーブルを使うと、どんな音源でも安心して聴くことが出来る。
特に際立たせようと思っているセクションでは見事に際立つ。
作曲者が意図したと思われるメリハリを見事に再現してしまう。
音質に突出しないが、バランスに突出している。

しかし、内部の線材を見た限りそれほど特別な線材ではないし、線材の構造も結構いい加減だ。
ただし、絶縁材には特別な工夫がある。
そして、とても頑丈にできている。
ベルデンのケーブルは、線材を締め付けるような工夫が見受けられる。

ベルデンを簡単に言うとこんな感じか・・・
量産型

量産型だが、高品質なものを量産しているので、安くて高性能。
それ故、世界中で使われているのだろう。


3本のケーブルを試したが、ベルデンのケーブルの性能は総合的に見ると最も高いと思う。
しかし、やはりオーディオを試すという意味ではこれだけでは物足りない。
物足りているはずなのになにか付け足そうとしてしまう。
この何かを得るために、金を費やして様々なケーブルを試そうとしてしまう。
これは、安価なモニターケーブルを採用している市場の罠だとも思える。
それだけユーザーの多くがケーブルに無頓着であるとも言える。
高価なケーブルでチューニングしてしまうと、ユーザーの多くが聴く音質が劣化してしまう。
だからこそモニター用ケーブルには、ベルデンの大量かつ安定して量産された安価なケーブルが採用されるのだろう。
どのケーブルでも全て同じ特性で、十分な性能を持っているというのが評価されているのかもしれない。

このケーブルにひとつの回答を得ても良いのではないかと思う。



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