實才堂?
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グラフィックEQ導入
2011-04-25 Mon 00:28
この機材は、使用方法は分かっていたが、価値や用途を理解しておらずそのままお蔵入りしていた。
これは、25Hzから20KHzを14個に分割し、それぞれで音圧の調整ができる。
左右別々でも調整できる。
しかも、再生時のそれぞれの帯域の利得を表示可能になっている。
また、メモリ機能を搭載し、イコライザの設定値を記憶できる。
HDCD専用のメモリや、オーケストラ専用のメモリを設定できるようになる。
その他にも、ジャンルごとに設定を変えることもできてしまう。
電池で記憶しているようだが、まだ使えそうだ。

DSCN2452.jpg


機材があって、性能を安定させれる可能性があるのであれば、試してみる価値はありそうだ。

とても単純な話であるが、ある帯域以上で減衰していくなら、それをアンプ側で補ってしまえばスピーカーの能力を底上げ出来る。
アナログに於いて、ノイズの問題さえ無視すればこれは可逆変化に出来るし、それ自体はカセットで長きに渡り実用化されてきた。
これは、スーパーツイーターを付けるよりも場合によっては自然に特性を伸ばせる可能性がある。
もちろん、スピーカーに負荷がかかるのでやり過ぎは禁物だ。

しかし、せっかくイコライザがあるので、特性の弱い部分を補ってみることにする。
調整の基準として、インターネットで紹介されていたスピーカーの実測値をもとに調整をしてみる。

この実測に使われた機器は、SONY SS-A5とのこと。
コーンのサイズは少し小さいが、バスレフによって低域を補い、特性としてはSX-441MK2とほぼ同じだ。
この特性、30Hzで-16dbになっていた。
内訳は、100Hz辺りから減衰が始まり、50Hzで-4db、30Hzでは-16dbだった。

ここで、イコライザの値を設定してみる。
基本的には、特性を打ち消すようにゲインを上げていけばいい。
しかし、SX-441MK2は密閉型でコーンが大きいので、バスレフと違いスムーズに特性が減衰するはずだ。
ゴールは同じだが、その途中の特性は少し持ち上がっているはず。
それらを考慮して調整をしてみる。
80Hzから減衰が始まり、50Hzで-4db、30Hzで-16db
イコライザは+-10dbの範囲でしか調整できないので、これに収まるように設定をする。
MAXでの使用は避け、25Hzで8db、50Hzで-4db、100Hz~6.3KHzは-8db、10KHzは-6db、20KHzは0dbにした。
高域は、部屋の影響で減衰するようなので、それを補正するイメージだが、少し弱めに設定した。

これで音を確認してみた。
今まで聞こえなかった低域が聴こえるようになった。
しかし、少々音圧が高いイメージだ。
各社周波数特性の閾値が違う場合がある。
このスピーカーは-6dbかもしれない。
そこで、25Hzで+8dbの設定にした。
これならかなり自然な音になる。
高域の設定値は変更しなかった。
これでも低域が少し強いので、さらにー2db。

結局、25Hzは+6db、50Hzは+2db、高域は最初の設定に落ち着きそうだ。

この設定は、アンプに付属しているトーンコントロールとは異なり、狙った帯域だけ持ち上げる。
周辺はある程度なめらかな特性を持っている。
また、センターを持ち上げるため、25-20KHzの外側はイコライズされない。
このイコライザは10-100KHzの能力があるらしい。
そのため、コーナーを持ち上げたい場合、欲しいところを上げるより、要らないところを下げたほうがいい。
このほうがコーナー部の特性が安定しやすい。
アナログ回路は減衰のほうが特性が有利になるということもある。

実際に、コーナーを持ち上げるのとセンターを引き下げるのでは、相対的に同じ設定でも音質はずいぶん違う。
持ち上げると不自然で耳障りな音になるが、引き下げると音質は安定する。
HDCDの音質もヘッドフォンと遜色なくなってきた。

ジャズも聴いてみたが、25Hz帯はほとんど記録されていないようなので問題なさそうだ。
トランスやユーロビートのCDもこの帯域はほとんど記録されていない。

オーケストラは、低域が記録されているようだが、残念ながらアナライザには出力されないくらい信号が小さいので、どうなっているのか分からない。
しかし、低い音がしっかりと出力されているようだ。
響きが良くなったかは分からないが、少なくともその影響がありそうな帯域を補正した。
微かにだが欲しいところに低域の音が出てくるので、本来の特性を発揮できているのではないかと思う。

これでやっとケーブルの違いを比較できそうだ。
しかし、機材が増えてしまったので使用するケーブルの数が増えてしまった。
イコライザの特性は100KHzなので、この部分での影響は小さそうだ。
ケーブルの比較はCDーイコライザ間で行ってみることにする。
イコライザとアンプ間はベルデンの88760を使っておけばとりあえずは問題ないだろう。

やっと次のステップに進めそうだ。




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