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ACROLINK 7N-S1010IIIの試聴
2011-04-29 Fri 23:23
このケーブル、元々はスピーカーケーブルだ。
7N素材を使っていて、静電容量も50pFとかなり低い。
この材質が有利なのかは甚だ疑問ではあるが、高価な材料を使っていると、いろいろな部分を高価にでき、全体としてケーブルにつぎ込む物量が大きくなる。
ぶ厚めの銅箔をシールドに使っているし、絶縁材も分厚い。
RCAでは実現できない絶縁材と導線の太さがこのケーブルの特徴だ。

写真 1


このケーブルの加工性は極めて悪い。
まず、ケーブル経とスイッチクラフトのシェル部分の経が同じだ。
だからコネクタからケーブルまで真っ直ぐになっている。
けど、しっかりシェルも付いているので、色帯の根元側を持てばケーブルに負荷をかけることなく着脱できる。


視聴に使う音楽は前回通りだ。

◯ジャズ、オーケストラ
オーケストラにもう少し響きが欲しかったのだが、このケーブルだと、欲しかった響きがちゃんと出ている。
その時流れていた音楽を思い出しているような、そんな感じで、聴き心地がいい。
スピーカーから臨場感のある音を出すのは機材だけではなく室内まで工夫が必要かもしれないが、それでも十分な臨場感がある。

◯ロック
ドラムの音もしっかり聞こえるし、音声もきれいに聞こえる。
音の広がりもあるし、十分に楽しめる。
ロックのように再生帯域に隙間があるような音楽は、ドンシャリで聞いても問題なく聴こえるはずだ。今のシステムは広帯域で平坦な特性なので、ドンシャリのCDを流せばドンシャリになってしまう。

◯ダンスミュージック
この音楽は、全帯域満遍なく音が出てくるのである程度の性能が必要だ。そして、雰囲気というのが大事だ。打ち込み系の音楽は大抵のシステムでそこそこの音が出る。そして、低域が自然であればあるほど、高域が自然であるほど雰囲気が出てくるような気がする。
このケーブルだとその辺がしっかりしている。


このケーブルをヘッドフォンで聞いた時、機材を変えるよりも変化したと感じた。
高域低域の伸び方はその他のACROLINKと同様だが、中域の特に音声が響く。
音声のレコーディング時に倍音を追加したり音程を補正していたりすると、そのエフェクターの影響が聞こえてしまう。
けど、割と自然に聞こえてくるのでそれはそれで楽しく聴くことが出来る。
最初は違和感があるが、慣れてしまうと病みつきになってしまうケーブルだ。

このケーブルに関しては、HDCDだけが高音質には聞こえない。
どんなCDでもちゃんと聞こえてくる。

ボーカルは少し広がった感じがするので、定位としてはそれほどでもない。
広すぎず、狭すぎずといった感じだ。
だがしかし、スピーカーの間隔が狭いので、定位の問題はあまり重要ではない。

このケーブルは、かなり優秀だ。
2WAYでクロスオーバーの仕方が特徴的なスピーカーは、この帯域で綺麗に響くケーブルと相性がいいのかもしれない。

しかし、ケーブルでこういった細かい変化があるのは不思議なものだ。
スピーカーケーブルに関しては、低インピーダンス回路なので十分な低抵抗であれば交換しても電気回路的には全く影響がない。
機材間は高インピーダンスなのでケーブルの影響が見えてくる。
なので、違いがあるのはわかるが、こういう微妙なニュアンスが変わるものなのだろうか・・・?
と言っても、変わったと感じるのだからそうなのだろう。






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