2011-05-01 Sun 23:34
このケーブルは、以前友人に冗談で作ったケーブルだ。
冗談と言っても、キンバーケーブルが三つ編みのケーブルを販売しており、それを模して作ったものだ。 手頃な細い線はないかと探したら、LANケーブルが余っていた。 ただし、このケーブルは4本編みだ。 右から2番目のケーブルがそれだ。 オーケストラ、ジャズ 歯切れが良く、低域高域の伸びが良い。 しかし、硬い感じはあまりしない。 オーケストラは響きや広がり、定位までしっかり感じる。 ジャズの場合は、少し迫力がなくなる感じだが、しっかり自然に聴こえる。 響きや定位や広がりは文句無しだが、何かが足りない感じがする。 ロック ドラムの音がしっかり響き、ボーカルもしっかりしている。 思いのほか低域が響くが、ドンシャリにはならず、全体的に安定した音楽になる。 普通は利点であるが、ロックの場合は少し寂しさがある。 ダンスミュージック このジャンルは、思いのほか透明感が効いてくる。 定位と響きがいいのでかなり立体的に聞こえてくる。 このジャンルはあまりケーブルを選ばないが、一番相性がいい感じがする。 何故かエージングが効くケーブルだ。 接続した当初はしょぼしょぼな音だが、1時間位経つと音が安定してくる。 落ち着いた音がして、なかなかにオススメのケーブルだ。 しかし、低域高域の特性が良い、なかなかのケーブルだ。 この間、友人に3m頼まれたことがあった。 残ったケーブルは4つ編みにして今試聴に使っている。 このケーブルがかなりお気に入りらしく、以前のものでは長さが足りないので長いものを頼まれたわけだ。 何となく、オーディオの方向性が定まってきた感じがする。 その方向性の中では、このケーブルは”あり”かもしれない。 ブログ村ランキングに登録しております。 バナーをクリックしていただけると、ランキング上位になるので、記事を書く気力が生まれます。 もしよろしければクリックしてください。 よろしくお願いします。 にほんブログ村 スポンサーサイト
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